
ご高齢の方,持病をお持ちの方などの安全・安心を確保するための用紙です。緊急時の連絡先,かかりつけ医,アレルギー,基礎疾患などの情報を記入します。この用紙をご自宅に保管したり,携帯しておくことで急病,事故,災害などの際に,適切な治療をいち早く開始でき,大切な命を救うことにつながります。
※この事業の対象者は山科区在住の方です。
緊急時や災害時に備えて,「緊急時の情報」を準備しておくことが,ご自身の健康や命を守るために大切です!
<使用方法>
① シートをミシン目で切り離します。
② シートに必要事項を記入します。
【シート記入の仕方】
・表面
① 携帯電話番号など、すぐに連絡の取れる番号を記入しましょう。
② かかりつけ病院・医院の担当医名などを記入しましょう。
③ 人生もしもの時に参考にしてほしいこと。
➡該当する部分にチェックしましょう。(複数チェック可)
④ 更新日は、内容を変更した場合に日付を記入しましょう。
・裏面
できる範囲で記入しましょう
よくある質問と回答
Q 私はまだ62才でひとり暮らしではないのですが、わたしの緊急情報シートは使ってよいですか?
A はい、使っていただけます。65才未満でも持病のある方や必要と思われる方、ご家族と同居の方もご活用いただけます。
Q 本人が書けない場合や、わからない箇所はどうしたらよいですか?
A ご家族などが代わりに書いていただいても結構です。また全ての欄を埋められなくても、少しでも情報が書いてあることが大切です。
③ <自宅保管用>
1枚は,保管用ビニール袋へ入れマグネットクリップにはさみ,冷蔵庫へはっておきます。
<携帯用>
もう1枚は、外出時,常に携帯されるもの(財布・パスケース・保険証入れ等)に入れて携帯します。
*現在お持ちの緊急情報の活用状況に合わせて,柔軟にご利用ください。
(緊急キット・携帯用緊急カードなど)
<問合せ先・セットの配布場所>
お住まいの学区担当の地域包括支援センター(平日 9時~17時)
| 名称 | 担当学区 | 電話 | FAX |
|---|---|---|---|
| 音羽 | 音羽・音羽川・大塚 | 595-8139 | 593-4139 |
| 山階 | 安朱・山階・西野 | 583-5833 | 583-5835 |
| 勧修 | 山階南・百々・勧修 | 595-7736 | 595-7739 |
| 大宅 | 大宅・小野 | 572-6660 | 575-5055 |
| 日ノ岡 | 陵ヶ岡・鏡山 | 595-5575 | 582-6087 |
または
| 山科区役所健康長寿推進課 | 592-3222 | 502-1677 |
<YouTube公開動画のご紹介>
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① 「持っててよかったわたしの緊急情報シート(モデル事例/実写版)」
わたしの緊急情報シートを事前に準備しておくことは、もしものときに大切であることを説明した実写版動画 -
② 「わたしの緊急情報シート」のつかいかた
わたしの緊急情報シートのつかいかたの説明動画 -
③ 「わたしの緊急情報シート」事業概要説明(専門職・地域の職員向け)
わたしの緊急情報シート事業の概要を説明した動画 -
④ 「いざというときに『緊急時の情報』『お薬手帳』を持っていないと命にかかわるって本当?」
洛和会音羽病院神経内科部院長による解説動画



